NPO法人WINGからのご挨拶
昭和56年9月、墨江作業所を開設、現在14名が利用しています。
以来、大阪市に在宅する障害のある人たちの福祉的就労と社会参加活動を進める場として運営してきました。この間利用者も年々増加するとともに、障害の多様化や保護者の高齢化などさまざまな課題が生じてまいりました。
障害の多様化においては、作業所の利用目的が日常支援活動を中心とする人から就労希望をもつ人まで幅広いものとなっております。また、これらの歳月は保護者の高齢化を当然とするものとなり、利用者の今後の生活基盤を支援していくグループホームの必要性を高めるものとなっております。これらの課題に対応するには現在の無認可運営では困難であり、とりわけ事業責任の所在や公共性の高い福祉サービスの供給主体としての確立を長の検討課題としてまいりました。
このたび、障害のある人たちの自立促進と自己決定を尊重し、幅の広い豊かな地域生活を支える柔軟な福祉サービスの提供がNPO法人でも可能となってきました。地域によって支えられてきた作業所運営の実績を土台に、障害のある人一人ひとりの生きる希望と課題に対応するものとして地域福祉の充実に寄与したいと考えます。









