先週の11月14日、大阪市知的障害者育成会主催の「第11回アミティ舞洲運動会」に白組として参加してきました。当日は保護者さんを含めた17名で、この日のために準備したおそろいのプリントTシャツを全員で着て参加いたしました。
午前中のキリンさん体操では、職員さん恒例のコントによるギャグで会場がひとつになり、玉入れ、ほうきオリンピックと続きました。ほうきオリンピックでは墨江から2名の利用者さんが参加し、ほうきでビーチボールよりも少し大きいボールを、とても速く転がしていました。
午後1発目の競技は応援合戦と『みんなで地球を支えよう』という競技で、『みんなで~』は参加者全員で大きな輪になり、直径2メートルぐらいのボールを頭の上で支え、全員の頭の上を通過させ1周させるという競技でしたが、とても盛り上がりみんなも興奮してか、予想外の2周目に突入いたしました!笑
休憩時間の各作業所インタビューでは、「墨江作業所のいいところは?」という質問に対し利用者さんは散々悩んだ挙句、「・・・わからない。」と答えられ、職員一同ショックをうけつつ、これまで以上に頑張ろうと一致団結した次第であります!!!!!
その後、綱引き、パン食い競争と続き、皆さんお待ちかねのディスコタイム!それぞれ仮装したり、タンバリンやカスタネットを持って楽しそうに踊っていました。
結果はというと・・・、去年に引き続き白組は・・・、準優勝!・・・という残念な結果でしたが、みんな充実した一日を過ごせたのではないでしょうか。帰りの車ではみんな静かで、行きの車では興奮してよく喋っていた利用者さんも寝息をたてていました。
年々、参加作業所が減ってきているのですが、来年はどうなるんでしょうね?無くなるのは寂しいですが、人数が少ないのも少し寂しいですね。