ポジティブキャンペーン2009

2月1日大阪日日新聞より

障害者介護の仕事を積極的な就労につなげようと「福祉・介助者 ポジティブキャンペーン2009」が三十一日、大阪市浪速区の大阪府福祉人権推進センター(ヒューマインド)で開かれ、府内にある十九の介護派遣事業所が仕事のやりがいなどを紹介した。
「障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議」(障大連)に加盟する介護事業所などでつくる福祉ポジティブネットワーク(ポジネット)が主催。

 各事業所はブースを設けて、障害者の自立生活を支える日ごろの仕事などを説明。介助を受けている障害者も、事業所とのかかわりや介助の必要性について講演した。

 またブースでは就職に向けた面接の予約も受け付け、職場環境などについて真剣に質問する来場者の姿が見られた。

 特定非営利活動(NPO)法人「自立生活夢宙センター」の平下耕三代表(41)は「福祉関係にかかわらずいろんな仕事をしてきた人が定着している ので、興味のある人はどんどんチャレンジしてほしい」とアピール。NPO法人「ぱあとなぁ」の地村貴士代表(38)は「一人でも多くの人が障害者の介護に 入ってきてもらえればうれしい」と話していた。

 

本当に人材不足は悩みの種です。このようなイベントがどんどん行われ、福祉関係の仕事に興味を持ってくれる人が増えてくると嬉しいです。僕も人材不足.人材不足と嘆くのではなくどんどん動いていこうと思いました(向井)