7月22日の午前中に、災害時の行動や事前の備えを的確に行うため、作業所の1階台所から出火したという想定で、住吉消防署の協力のもと、避難・消火訓練を行いました。
まずは通報訓練ですが、実際に電話はできないので現場にてみんなの見守る中、消防隊員の方と利用者さんとで受話器を持ち口頭で行いました。
次に職員による避難誘導により、1階玄関、1階裏の非常口、2階非常階段に分かれて速やかに避難しました。
外に避難した後は、木を出火元に定めての水消火器による消火訓練を行いました。皆さん消火器の取り扱い方を一生懸命聞き、3人ずつ横並びになり一斉に噴射していました。命中させようと皆さん頑張って取り組んでいました。
最後に防火予防のビデオを見て、まずは火事を起こさないこと、普段から火の取り扱いには十分気をつけることが大切なんだとあらためて思いました。
住吉消防署の方々、御協力ありがとうございました。