清水丘小学校の6年生4人が11月24日と27日に分かれて職場体験に来られました。
利用者さんと一緒に割り箸の袋入れの作業をしてもらいました。
みんなからは「しんどかったがいい思い出になった」、「作業所のみんなと一緒に仕事が出来てよかっ
た」「親切にしてもらって嬉しかった」と感想をいただきました。
少ない時間でしたがこの経験が将来の役に立ったら嬉しく思います。
清水丘小学校の6年生4人が11月24日と27日に分かれて職場体験に来られました。
利用者さんと一緒に割り箸の袋入れの作業をしてもらいました。
みんなからは「しんどかったがいい思い出になった」、「作業所のみんなと一緒に仕事が出来てよかっ
た」「親切にしてもらって嬉しかった」と感想をいただきました。
少ない時間でしたがこの経験が将来の役に立ったら嬉しく思います。
11月14日・15日の2日間にわたって滋賀県大津市で第58回全日本手をつなぐ育成会全国大会 滋賀大会が開催され、参加してきました。
二 日目の全体会では、午前9時に、記念式典が開会され、副島理事長の開会挨拶がありました。あいさつのなかで、先日行われた天皇陛下の即位20周年を祝う宮 中茶会に招かれ、その際に両陛下と直接お話しすることができ、50周年式典にご出席いただいたことを覚えてくださっていたことや、60周年式典への出席も 約束していただいたとの報告がなされました。続いて、多忙な日程で駆けつけいただいた、知事、厚労省副大臣、文科省大臣、県選出国会議員の祝辞があり、そ の後、全国大会感謝状並びに表彰状の贈呈が行われました。大阪市からは、冨田一幸大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業共同組合理事長が感謝状を受けら れました。
育成会大会宣言決議、本人大会決議文朗読が行われた後、全日本手をつなぐ育成会の中央情勢報告があり、民主党新政権への全日本育成会の取り組みについての説明があり、今、党派をこえ本当に新政権は停滞させることなく、今後何年間かの準備をどうすれば良いかを示してもらいたい。と言われていました。
記念講演では高谷清氏による「この子らを世の光に」が語ることと題して知的障害のある子どもたちの福祉と教育に一生を捧げ、障害者福祉を切り拓いた「糸賀一雄」の取り組んだ歩み、また 20数年前に企画された「抱きしめてBIWAKO」というびわ湖を囲んで26万人が手をつなぐというプロジェクトの紹介がされ会場は感動で包まれて二日間の育成会大会は大盛況のうちに幕を閉じました
最後に「住み慣れた地域で安全で安心した生活と、人として当たり前の生活が保障される社会」が実現できるようにするために、当事者の皆さんの声をしっかりと受け止めて、微力ながら支援していきたいと改めて感じました。
11月14日・15日の2日間にわたって滋賀県大津市で第58回全日本手をつなぐ育成会全国大会 滋賀大会が開催され、参加してきました。
初日は13の分科会が行われ、私は第5分科会のかさねあい(高齢化)に参加しました。
親亡き後の問題は非常に関心が高く一番参加者の多い分科会でした。
午前は北海道の地で、自ら建設された知的障害者の入所施設「手稲この実寮」を廃止し、通所施設に転換し地域生活をめざして活動されている、札幌この実会の加藤孝氏が「共に歩んで38年(共生・共働)まだまだ最後まで(共死)」と題して基調講演をしていただきました。民間の企業から32歳で福祉に転じた経緯や「手稲この実寮」で寮長となって利用者とともに住み込みの実践など心温まるお話をしていただきました。
加 藤氏の実践や行動に制度なんか関係ない今一番必要なことをやるだけ、そのためには、嫌われようがあらゆることをやる。当事者の目線でというゆるぎない姿勢 に圧倒されました。話を聞いて、共生きという事は、すなわち共死に(ともじに)するということ。自分にもその覚悟ができました。
午後からのセッションでは入所施設の立場から・社協の立場から・本人の立場から提言者が活発な議論を展開しました。
「入所施設も捨てたもんではない、緊急時におけるシェルターの役目をしている」「アパートの生活は地域生活?繋がりがない。繋がりこそ自立への道」と重利氏(社会福祉法人 弘徳学園施設長)
「残された家族のことを考えて、元気なうちにきちんと遺言書を作成しておくことが大切です。」と山口氏(大津市社会福祉協議会)
また、山口氏はNPO法人で成年後見制度を担う事例をあげていただきとても参考になりました
その後の質疑応答でも、質問の多くが「遺言書の有効性」や「成年後見制度」に集中し関心の高さをうかがわせました。
作業所でも親の高齢化が問題になっています。親が亡くなれば経済的に大変になり年金だけでは満足な生活が送れません。少しでも所得保障が出来るように工賃アップに取り組み、親同士が気兼ねなく交流し、お互いに支え合い、情報を交換し、学びあう場にしていきたいと思います。11月10日(火)に和歌山はねこのたま駅長のいる和歌山電鉄 貴志駅と和歌山マリーナシティに行ってきました。
貴志駅に着き、まずは記念撮影!・・・と思いましたが、あいにくたま駅長は寝ていました。ちび助役が途中で一瞬起きたので、急いで撮影したり、パネルの前で記念撮影をしました。
貴志駅から、「たま電車」、「いちご電車」、「おもちゃ電車」と三種類あるうちから「たま電車」に乗り、伊太祈曽駅まで行きました。
伊太祈曽駅からはバスで和歌山マリーナシティへ移動して昼食、皆さんお待ちかねのバイキングでした。
食べ終わったころには雨が降りだし、男性はカッパを着て遊園地のポルトヨーロッパへ、女性は黒潮市場へお買い物と、一時間ほどの別行動でした。
男性はツインドラゴンやウェーブスインガー、観覧車に乗ったりして楽しんでいました。女性はゆっくり買い物ができたと、喜んでいました。
最後は残念ながら雨が降ってしまいましたが、誰も怪我することなく無事に終わり、職員一同ホッとしています。来年は晴れるといいのですが・・・。